電子書籍を楽しむためのサービスとして、楽天Koboを検討している人も多いのではないでしょうか。
しかし、「楽天Kobo 口コミ」や評判を調べていると、
「楽天Koboはなぜサービス終了になったのですか?」
「楽天Koboの月額料金はいくらですか?」
「楽天ブックスと楽天Koboの違いは何ですか?」
「Koboのデータはどこに保存されますか?」
といったことに気になる人もいるでしょう。
楽天Koboは、楽天グループが提供する電子書籍サービスで、スマートフォンやタブレット、専用の端末を使って利用できます。
ただし、「楽天Koboはアプリ無しで読めますか?」という点については、利用するデバイスによって異なるため、事前に確認しておくことが大切です。
また、楽天Koboには良い口コミと悪い口コミがあり、メリット・デメリットをしっかり把握しておくことで、より快適に電子書籍を楽しむことができます。
この記事では、以下のポイントを踏まえて分かりやすくご紹介します。
- 楽天Koboの良い口コミと悪い口コミを理解できる
- 楽天Koboの使い方や端末の特徴を知ることができる
- 楽天Koboの月額料金や支払い方法について把握できる
- 楽天Koboと楽天ブックスの違いやサービス終了の噂について理解できる
楽天Kobo 口コミと評判は?利用者の評価を解説
- 良い口コミとメリット
- 悪い口コミとデメリット
- アプリ無しで読める?利用環境を解説
- Koboのデータはどこに保存?購入書籍の管理方法
良い口コミとメリット

楽天Koboの口コミの中でも、特に良い評判として挙げられるのが
「楽天ポイントを活用できること」
「豊富な電子書籍のラインナップ」
「専用リーダーの使いやすさ」
です。それぞれ詳しく解説していきます。
楽天ポイントを活用できること
楽天Koboで電子書籍を購入すると、楽天市場と同様に楽天ポイントが貯まります。
また、貯まったポイントを使って電子書籍を購入できるため、楽天サービスを日常的に利用している人にとっては、非常にお得な仕組みになっています。
さらに、楽天の「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」の対象にもなっており、一定の条件を満たすことで、楽天市場での買い物時にポイント倍率が上がるという特典もあります。
こうしたポイントの活用が、楽天経済圏を利用しているユーザーにとって大きなメリットになっています。
「豊富な電子書籍のラインナップ」
楽天Koboでは、漫画・小説・ビジネス書・雑誌・洋書など、さまざまなジャンルの電子書籍を600万冊以上取り扱っており、多くの読者のニーズに応えています。
特に漫画の品揃えが充実しており、無料で読める作品も多いのが特徴です。加えて、新刊や人気書籍も定期的にセールの対象になることがあり、お得に購入できる機会が多い点も、利用者から好評を得ています。
「専用リーダーの使いやすさ」
楽天Koboの電子書籍リーダーは、長時間の読書に適したE Inkディスプレイを採用しており、紙の本のような読み心地を実現しています。
さらに、一部の機種では防水機能が搭載されているため、お風呂やキッチンでも気軽に読書を楽しめます。物理ボタンを搭載したモデルもあり、片手でページをめくることができる点も便利です。
これらの点から、専用リーダーを使った読書環境が優れていることも、良い口コミの一因となっています。
このように、楽天Koboは「楽天ポイントの活用」「豊富な書籍ラインナップ」「専用リーダーの快適な読書環境」といった点で、多くの利用者から支持を受けている電子書籍サービスです。
悪い口コミとデメリット

楽天Koboは多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも指摘されています。
特に、
「アプリから直接購入できない」
「アプリから直接購入できない」
「過去に楽天が電子書籍サービスを終了した経緯がある」
といった点が、悪い口コミとして挙げられています。
「アプリから直接購入できない」
楽天KoboのiOS・Androidアプリでは、アプリ内で電子書籍を購入することができず、購入の際にはウェブブラウザで楽天Koboの公式サイトにアクセスする必要があります。
これは、AppleやGoogleのアプリ内決済手数料を回避するための措置ですが、ユーザーにとってはひと手間増える形となり、使い勝手が悪いと感じる人も少なくありません。
「アプリから直接購入できない」
楽天Koboでは、クレジットカード、楽天ポイント、楽天キャッシュ、クーポンなどの支払い方法が用意されていますが、キャリア決済やコンビニ払い、電子マネー決済(PayPay、LINE Payなど)には対応していません。
そのため、クレジットカードを持っていない人や、楽天のサービスをあまり利用しない人にとっては、決済手段が限られてしまう点がネックとなります。
「過去に楽天が電子書籍サービスを終了した経緯がある」
楽天は2013年に「楽天Raboo」という電子書籍サービスを終了しており、その際に購入済みの電子書籍が読めなくなりました。
この経験があるため、「楽天Koboも将来的に終了するのでは?」と心配する声が一部で上がっています。
ただし、楽天Koboは2012年から10年以上続いているサービスであり、すぐに終了する可能性は低いと考えられます。
このように、楽天Koboには「アプリから直接購入できない」「支払い方法が限定されている」「過去のサービス終了の影響で不安を感じるユーザーがいる」といったデメリットがあるため、利用する際にはこれらの点を理解しておくことが重要です。
アプリ無しで読める?利用環境を解説

楽天Koboは、専用の電子書籍リーダーが用意されているため、アプリ無しでも読書が可能です。ただし、パソコンやスマートフォンで読む場合には、専用アプリの利用が必要になります。
まず、楽天Koboの電子書籍リーダーを使用すれば、アプリをインストールせずに電子書籍を読むことができます。
楽天Koboのリーダーは、購入した本を端末にダウンロードすることで、オフライン環境でも読書が可能です。特に「Kobo Elipsa」「Kobo Sage」などの上位モデルは、書き込み機能があるため、電子書籍に直接メモを取ることもできます。
このように、専用リーダーを活用することで、アプリを使わずに楽天Koboの書籍を楽しむことができます。
一方で、パソコンやスマートフォンで楽天Koboの電子書籍を読む場合、基本的には「楽天Koboアプリ」が必要です。楽天Koboの電子書籍は独自のフォーマットで提供されており、一般的なPDFリーダーや他の電子書籍アプリでは開くことができません。
そのため、パソコンで読む場合は「楽天Koboデスクトップアプリ」を、スマートフォンやタブレットで読む場合は「楽天Koboアプリ」をインストールする必要があります。
なお、楽天Koboの書籍をWebブラウザで読むことはできません。
Amazon Kindleのように、クラウド上で書籍を閲覧できる「Webリーダー」機能は提供されていないため、楽天Koboを利用する場合は、専用リーダーまたはアプリを使う必要があります。
まとめると、楽天Koboは専用リーダーを利用することで、アプリ無しでも電子書籍を読むことができます。
しかし、パソコンやスマートフォンで読む場合は、楽天Koboのアプリが必須となるため、事前にインストールしておくことをおすすめします。
Koboのデータはどこに保存?購入書籍の管理方法
楽天Koboで購入した電子書籍のデータは、楽天のクラウドサーバーに保存されます。
これにより、購入した本はユーザーのアカウントに紐づけられ、同じアカウントでログインすれば、スマートフォン、タブレット、パソコン、専用電子書籍リーダーなど複数のデバイスで読むことが可能です。
ただし、一部のケースではデバイスにデータをダウンロードする必要があります。
まず、楽天Koboのクラウド保存について説明します。楽天Koboで本を購入すると、そのデータは楽天のクラウドサーバー上に保存され、ユーザーの「マイライブラリ」に追加されます。
このクラウド上のデータは、インターネット接続があればどの端末からでもアクセスでき、アカウントの同期機能を利用することで、異なるデバイスでも同じ本を読めます。
また、クラウド保存のため、万が一端末を紛失した場合でも、新しいデバイスでログインすれば再ダウンロードが可能です。
次に、端末にダウンロードする場合について解説します。
楽天Koboの電子書籍リーダーやスマートフォン・タブレットアプリでは、一度ダウンロードした本をオフラインで読むことができます。
特に、専用リーダーを使う場合は、読書時にインターネット接続が不要になるため、外出先や飛行機の中でも快適に利用できます。
ただし、端末のストレージ容量には制限があるため、大量の本を保存する場合は不要な本を削除し、必要に応じて再ダウンロードすることが推奨されます。
また、パソコンで読む場合は「楽天Koboデスクトップアプリ」を利用し、購入した書籍をダウンロードできます。ダウンロードしたファイルはPC内に保存されるため、アプリを開かなくてもファイルの有無を確認できます。
ただし、楽天Koboの電子書籍は専用のDRM(デジタル著作権管理)が施されており、Kobo以外のリーダーアプリでは開くことができません。
このように、楽天Koboの書籍データはクラウド上に保存されており、インターネットに接続できる環境があればどこからでもアクセスできます。
一方で、オフラインでも利用できるよう、端末にダウンロードしておくことも可能です。用途に応じて、クラウドと端末のストレージを使い分けることで、より快適に楽天Koboを活用できるでしょう。
楽天Kobo 口コミからわかる使い方と注意点
- 購入から読書までの流れ
- 楽天ブックスと楽天Koboの違いは?サービスの特徴比較
- 楽天Koboの端末とは?専用リーダーの種類と特徴
- なぜサービス終了の噂がある?過去の事例を解説
- 月額料金はある?利用料金の仕組み
購入から読書までの流れ

楽天Koboで電子書籍を購入し、実際に読書を始めるまでの手順はシンプルですが、初めて利用する人にとっては少し戸惑うこともあるかもしれません。
ここでは、楽天Koboの基本的な利用の流れについて詳しく解説します。
まず、楽天Koboを利用するには「楽天会員」に登録する必要があります。
すでに楽天市場などを利用している人は、同じアカウントを使えるため、新たに登録する必要はありません。新規登録の場合は、楽天の公式サイトでメールアドレスやパスワードを設定し、基本情報を入力すればすぐにアカウントを作成できます。
次に、電子書籍の購入手順を見ていきましょう。楽天Koboでは、スマートフォンやパソコンのウェブブラウザを使って購入する方法と、専用の電子書籍リーダーから直接購入する方法があります。
ただし、iOS版・Android版の楽天Koboアプリでは直接購入ができないため、ウェブブラウザを使って書籍をカートに入れ、購入手続きを行う必要があります。
購入手続きでは、支払い方法を選択します。
楽天Koboでは、クレジットカード、楽天ポイント、楽天キャッシュ、クーポンなどが利用可能です。特に、楽天ポイントを利用できる点は、大きなメリットの一つです。支払いが完了すると、購入した書籍は「マイライブラリ」に自動的に追加されます。
購入後は、楽天Koboアプリや専用リーダーを使って本を読むことができます。
アプリの場合は、マイライブラリを開き、購入した本をダウンロードすればすぐに読書を開始できます。
専用リーダーでは、Wi-Fi接続後に自動同期されるため、購入した書籍がすぐに表示されます。ダウンロードが完了すれば、オフラインでも読書が可能です。
このように、楽天Koboの購入から読書までの流れは、楽天会員登録→書籍の検索・購入→ダウンロード→読書というシンプルなプロセスになっています。
特に、楽天のポイントを活用できる点や、複数のデバイスで同期できる点が、便利なポイントと言えるでしょう。
楽天ブックスと楽天Koboの違いは?サービスの特徴比較
楽天ブックスと楽天Koboは、どちらも楽天グループが提供する書籍関連のサービスですが、それぞれ特徴が異なります。
楽天ブックスは主に紙の本やCD・DVDを取り扱う通販サイトであるのに対し、楽天Koboは電子書籍を専門に扱うサービスです。ここでは、それぞれの違いについて詳しく見ていきます。
まず、「取り扱う商品の種類」が大きな違いです。楽天ブックスでは、紙の書籍をはじめ、CD・DVD、ゲームソフト、文具、家電など幅広い商品を購入できます。
一方、楽天Koboは電子書籍に特化しており、漫画・小説・ビジネス書・雑誌・洋書など、600万冊以上の電子書籍を提供しています。
紙の本を求める場合は楽天ブックス、電子書籍を利用したい場合は楽天Koboを選ぶのが基本です。
次に、「読み方の違い」についてです。楽天ブックスで購入した紙の本は、当然ながら配送され、実際に手に取って読むことになります。
一方、楽天Koboで購入した電子書籍は、スマートフォン・タブレット・パソコン・専用リーダーで読むことが可能です。電子書籍はデジタル形式のため、収納スペースを取らず、購入後すぐにダウンロードして読めるのがメリットです。
また、「ポイントの活用方法」も異なります。
どちらのサービスも楽天ポイントが貯まる・使える点は共通していますが、楽天KoboはSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象となっており、一定額以上の購入で楽天市場のポイント還元率がアップする仕組みがあります。
これにより、楽天Koboを利用することで、楽天市場での買い物もよりお得になる可能性があります。
最後に、「定額読み放題サービスの有無」についても触れておきます。楽天ブックスには「楽天マガジン」という雑誌の定額読み放題サービスがありますが、楽天KoboにはAmazon Kindle Unlimitedのような読み放題プランはありません。
ただし、楽天Koboでは無料で読める電子書籍も豊富に提供されているため、読み放題がなくても一定の無料コンテンツを楽しむことは可能です。
このように、楽天ブックスと楽天Koboは用途が異なるため、自分の読書スタイルに合ったサービスを選ぶことが大切です。
楽天Koboの端末とは?専用リーダーの種類と特徴
楽天Koboには、電子書籍を快適に読むための専用端末がいくつか用意されています。
これらの端末は「Kobo電子書籍リーダー」と呼ばれ、スマートフォンやタブレットとは異なり、読書に特化した設計がされています。
ここでは、楽天Koboの電子書籍リーダーの種類とそれぞれの特徴について詳しく解説します。
まず、楽天Koboの端末の大きな特徴の一つが「E Inkディスプレイ」の採用です。
これは通常の液晶画面とは異なり、紙の本に近い読み心地を再現するための技術です。目の疲れを軽減し、長時間の読書でも快適に使用できます。また、バックライトではなくフロントライト方式を採用しているため、画面の反射が少なく、自然な明るさで読書ができるのも魅力です。
楽天Koboの電子書籍リーダーには、用途や予算に応じて選べる複数のモデルが用意されています。現在販売されている主な端末は以下の通りです。
- Kobo Elipsa(54,800円・32GB) 最も高性能なモデルで、電子書籍の閲覧だけでなく、専用ペンを使って手書きメモを取ることも可能です。ノート機能が充実しているため、学習や仕事のメモ取りにも活用できます。
- Kobo Sage(36,800円・32GB) 防水機能付きで、物理ボタンによるページめくりが可能なモデルです。手書きメモ機能にも対応しており、上位機種と同様に快適な読書環境を提供します。
- Kobo Libra Colour(34,800円・32GB) 端末のカラーをブラックとホワイトから選べる、スタンダードなモデルです。カラースクリーンに対応しており、より鮮やかな表示で読書を楽しめます。
- Kobo Clara Colour(24,800円・16GB) コンパクトで軽量なモデルながら、カラースクリーンを採用。持ち運びやすく、どこでも手軽に読書を楽しめます。
- Kobo Clara BW(20,980円・16GB) もっとも手頃な価格のエントリーモデルです。シンプルな機能ながら、読書に特化した設計で快適に使用できます。
いずれの端末も、楽天Koboの電子書籍をストレスなく読めるよう最適化されています。特に防水機能を搭載したモデルでは、入浴中や屋外でも安心して読書ができるため、利用シーンが広がるのが魅力です。
スマートフォンやタブレットと比較して、楽天Koboの専用リーダーは「通知が来ない」「目が疲れにくい」「バッテリー持ちが長い」といったメリットがあります。
電子書籍を頻繁に読む人にとって、より快適な読書環境を提供するデバイスと言えるでしょう。
なぜサービス終了の噂がある?過去の事例を解説
楽天Koboに関して、一部のユーザーの間で「サービスが終了するのではないか」という噂が流れることがあります。
この背景には、楽天が過去に電子書籍サービスを終了した事例があるためです。ここでは、なぜこのような不安が生まれているのか、過去の事例を交えて詳しく説明します。
まず、楽天がかつて提供していた「楽天Raboo」という電子書籍サービスについて触れます。楽天Rabooは2011年にスタートした電子書籍サービスでしたが、わずか約2年後の2013年に終了しました。
当時、楽天Rabooで購入した電子書籍の多くは、サービス終了後に閲覧できなくなり、利用者から不満の声が上がりました。この経験があるため、「楽天Koboも同じように終了するのでは?」という懸念を抱くユーザーがいるのです。
しかし、楽天Koboは2012年にサービスを開始して以来、10年以上にわたって継続しています。
また、楽天が2011年にカナダの電子書籍企業「Kobo Inc.」を買収したことからも、電子書籍市場に対する本格的な取り組みが伺えます。
さらに、現在では楽天のポイントプログラムやセール施策と連携し、楽天経済圏の重要な一部となっているため、すぐにサービスを終了する可能性は低いと考えられます。
また、仮に将来的に楽天Koboのサービスが終了するとしても、楽天Rabooのときとは異なり、対応策が取られる可能性があります。
例えば、購入済みの書籍のダウンロード機能を拡充したり、他の電子書籍プラットフォームに移行できる仕組みを提供したりする可能性も考えられます。
このように、楽天Koboのサービス終了の噂は、過去の楽天Rabooの事例に基づくものですが、現在の運営状況を考えると、短期間で終了する可能性は低いと言えるでしょう。
ただし、電子書籍サービス全般に言えることとして、万が一に備えて重要な書籍は端末にダウンロードしておくことをおすすめします。
月額料金はある?利用料金の仕組み
楽天Koboを利用するにあたり、気になるのが「月額料金は必要なのか?」という点です。結論から言うと、楽天Koboには月額料金はありません。
利用者は読みたい本を1冊ごとに購入する「都度払い方式」を採用しており、定額制の読み放題サービスは提供されていません。
まず、楽天Koboで電子書籍を購入する場合、基本的には書籍ごとの価格に応じて支払いを行います。
購入方法は、クレジットカード、楽天ポイント、楽天キャッシュ、クーポンなどが利用可能です。
特に、楽天ポイントを活用できる点は、他の電子書籍サービスにはない大きなメリットです。楽天市場での買い物や楽天カードの利用で貯まったポイントを、そのまま電子書籍の購入に充てることができるため、実質的に「無料」で本を手に入れることも可能です。
また、楽天Koboには「無料書籍」も豊富に用意されています。
漫画、小説、ビジネス書、青空文庫(著作権が切れた作品)など、多くのジャンルで無料コンテンツが提供されており、楽天会員であれば追加費用なしで楽しむことができます。
一方で、Amazon Kindle Unlimitedのような月額制の読み放題プランは楽天Koboにはありません。したがって、定額料金を支払ってたくさんの本を読みたいという人にとっては、やや物足りないと感じるかもしれません。
しかし、楽天Koboでは頻繁に割引クーポンやセールが実施されているため、個別に購入する場合でもコストを抑えることが可能です。
このように、楽天Koboは月額料金が不要で、都度払い方式の電子書籍サービスです。定額制の読み放題はありませんが、楽天ポイントを活用することでお得に利用できるのが特徴です。
楽天Kobo 口コミからわかる評判と注意点
- 楽天ポイントを貯めたり使えたりするため、楽天ユーザーにとってお得
- 電子書籍のラインナップが豊富で、漫画や洋書の取り扱いも多い
- 専用リーダーはE Inkディスプレイを採用し、長時間の読書でも目が疲れにくい
- 一部のモデルには防水機能があり、お風呂や屋外でも利用しやすい
- iOS・Androidアプリから直接書籍を購入できないため、ブラウザ経由の購入が必要
- キャリア決済や電子マネー決済が使えず、支払い方法が限られている
- 過去に楽天Rabooが終了した経緯があり、サービス終了を懸念する声がある
- 楽天Koboの書籍データはクラウドに保存され、複数のデバイスで同期可能
- 専用リーダーを使えばアプリ不要で読書ができ、オフライン利用も可能
- パソコンでは「楽天Koboデスクトップアプリ」が必要で、Webブラウザでの閲覧は不可
- 購入から読書までの流れはシンプルで、楽天会員登録があればすぐに利用可能
- 楽天ブックスと異なり、楽天Koboは電子書籍専門のサービスで紙の本は扱わない
- 定額読み放題プランはなく、都度購入制のためコスト管理しやすい
- 無料で読める書籍が充実しており、気軽に試せるコンテンツが多い
- セールやクーポンが頻繁に配布されており、割引価格で購入できる機会が多い
楽天Koboの概要
会員数 | 1億人以上(楽天全体の会員数) |
作品数 | 400万冊以上 |
支払い | クレジットカード 楽天ポイント 楽天キャッシュ |
対応デバイス | パソコン スマートフォン タブレット 電子書籍リーダー |
ダウンロードオプション | 有 |
運営会社 | 楽天株式会社 |
運営年数 | 12年(2012年サービス開始) |